合成音を商業利用

合成音を使った商業動画のナレーション

動画のナレーションに合成音を使った例です。この音声は商業利用のライセンスをクリアしています。

合成音のシステムはネットで検索すると豊富にサービスがありますが、殆どの場合商業利用は禁止されており、ライセンスにはそこそこ高額な利用料を払う必要があります。

例えば、ワープロソフトの一太郎プレミアムには「詠太」という合成音システムが組み込まれていますが、これは個人利用限定、商業利用禁止です。どこかのサイトで商業OKと記述がありましたが、嘘ですよ。
http://support.justsystems.com/faq/1032/app/servlet/qadoc?QID=051708

以前、商業用の合成音システム導入を検討しましたが(2014年頃だったかな)、声質1種類あたり30万円程度だったと記憶しています。まあ、仕事の量によっては、導入も考える金額ですが(お仕事募集中)。

この動画で使っている合成音は海外のサービスです。音声の品質は国産のシステムに及びませんが、商業ライセンスをクリアして、かつ安価に扱えるのが魅力ですね。棒読みではありますが、ヒアリングに支障の無い音質で、外国語のアナウンスにも対応しています。

個人的に今時の合成音を実感したのは、高速バスのアナウンスですね。日本語、英語、中国語での3種類のナレーションをスラスラとこなす様に戦慄を覚えたものです。ああ、事務系のアナウンスは合成音が侵食するだろうなぁ、と。

納期の縛りがある中で、動画制作で声優にナレーションを依頼する時に頭を悩ませるのは「安定性」です。声優さんは仕事熱心なので、風邪等で喉の調子が悪くても、基本仕事を断りません。それはそれで結構なプロ意識ですが、発注側としては安定した品質が得られないのは困るわけです。

その辺はしっかりしたプロダクションを通すと、上手く調整してくれるのですが、やはり工数が増える分価格も上がりますよね。

合成音には抑揚が無い・薄い、という技術課題がありますから、商品のPRでは声優に及びません。しかしサービスの説明や道案内などの事務的なコンテンツであれば、短納期・安定した品質・格安なコスト、というメリットがあるわけです。

特に、可能性を感じているのは、外国語音声によるナレーションが手軽に実現できる点ですね。日本は国策として外国人の来訪を進めていますから、今後は全国の観光地で英語と中国語の案内がより需要を増すでしょう。率直に言って、これらのコンテンツを導入した店舗から儲かると思います。合成音を使った外国語ナレーションは、今後の記事で紹介予定です。

→弊社への制作依頼はこちらからどうぞ

参考までに、同じ動画で声優を使った場合と、合成音を使った場合の比較動画を紹介します。品質は当然ながら声優ですね。納期と予算に余裕があれば声優がお勧めです。

合成音によるナレーション

声優によるナレーション



→デジタルサイネージ導入と動画制作のご相談

→30秒で御社に最適なデジタルサイネージを調べる方法

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA