デジタルサイネージと保険 

デジタルサイネージと保険

保険の調査員イメージ

長期間運用するデジタルサイネージには、故障や破損のリスクがあります。これに対応するのが保険です。数万円のディスプレイは使い捨て同然に運用できますが、数十万円~のデジタルサイネージでは、保険への加入も考えておきたいところです。
 
 
■デジタルサイネージの保険とは
デジタルサイネージの購入時に掛ける保険は「動産保険」といい、加入はユーザーの任意です。販売者に「動産保険に入りたい」と言えば、加入の手続きを案内してくれます(購入時に保険加入の案内ができない販売者は、今後のサポートもあまり期待できないと思います)。リース契約や割賦(月賦)で購入する場合は、月々の支払額に動産保険料が含まれている場合が多いです。保険の内容や範囲は契約により異なりますから、よく確認しておきましょう。
 
 
■使用中の自然故障は保障対象外
動産保険は、突発の外的要因による事故や故障に対応するものです。例えば、バイクや自転車で衝突して破損したり、スタッフが誤って倒して壊れた場合が該当します。使っていて「自然に壊れた」場合は、多くの場合、動産保険の対象外となります。自然故障に対応するには、自然故障に対応した保険に加入したり、特約を結ぶ必要があります。
 
 
■保険金はユーザーに支払われるわけではない
デジタルサイネージに掛ける保険は、故障の修理費用や全損(盗難)時の補填にあてられ、ユーザーの懐があたたまる類のものではありません。また故障や破損時は、ユーザーの過失割合により修理費やその他の費用が請求される場合もあります。保険は基本的に、故障・事故時の支払いリスクを軽減するものとお考えください。
 
 
■購入時に任意保険を掛けるべき?
自然故障に対応するには、それに対応した保険に加入する必要があります。自然故障にも対応したデジタルサイネージ専用の保険もありますので、それらに加入すると安心感があります。
 
 
■実際に保険を使うケースはある?
弊社の場合「画面が割れるような破損で保険が適用された事案」は、2014年8月現在で0件です。これには、風俗・ナイト系の業種に対しては、そもそもデジタルサイネージのリースが通りにくい(審査が厳しい)背景があります。リース会社としては事故1件で金利分の利益が吹き飛ぶ可能性がありますから、経営の安定性や事故の頻度を踏まえた審査で、リスクマネジメントしていると思われます。
 

 

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