モデルハウス向けデジタルサイネージ動画制作について 

モデルハウス向けデジタルサイネージ動画制作について

モデルハウス向けのデジタルサイネージコンテンツ制作について、広告制作の原則も踏まえて解説します。
→デジタルサイネージ動画に関するその他の考察
 
モデルハウスイメージ

■視聴者は屋外にいる

通行者は、暑く・寒く・雨の降る屋外でデジタルサイネージを眺めます。テレビCMは屋内のくつろいだ環境に向けたコンテンツで、特に屋外デジタルサイネージの置かれた環境を考えると冗長です。しかし折角お金を掛けて作ったコンテンツですし見た目もキャッチーですから、デジタルサイネージに使わないのは勿体ない気がします。デジタルサイネージにTVCM
やWEB動画を組み込む場合、ある程度賑やかしと割り切って通行者へのメッセージを別に表示すると機能を補完できます。

縦型のデジタルサイネージ画面に横長の動画を配置すると、かなりのスペースが空きます。このスペースにサイネージ(看板)にふさわしい情報を表示して、コンテンツ全体のバランスを取ります。
モデルハウス用コンテンツの例

■人生で一番高い買い物

レクサス

国内のレクサス新車は300万円台から


高級車のレクサスといえば、販売店のおもてなしの取り組みで有名です。さて、マイホームはレクサスより明らかに高額で、ローンは数十年、固定資産税に至っては生涯に渡るつき合いです。
レクサスより高額な商品を販売するわけですから、デジタルサイネージのコンテンツは最低限の品質を意識したいところです。デジタルサイネージは画像データを作ればすぐに表示できるのが強みですが、営業マンがパワーポイントで作った画像を使うべきではありません。
 

■デジタルサイネージの仕事は決まっている

デジタルサイネージでマイホームの販売を自動化できると考える方はいないでしょう。モデルハウスにおけるデジタルサイネージの仕事は販売ではなく「通行者をモデルハウスに入れる」ことです。
そのために特典を案内してもよいですし、予約なしで入れる気軽さをアピールするのも方法です。ネットワーク接続したデジタルサイネージであれば、係員が案内するまでの待ち時間をリアルタイム表示できますし、タッチパネル式にして飲食店のように予約システムを入れる方法もあります(実際の運用は難しいと思いますが)。
ともかく、デジタルサイネージを導入するからには、その表示コンテンツを通じて通行者をモデルハウスに入れる必要があります。その後の営業は担当者の仕事です。
 


■商品は目の前にある、しかし見えない

デジタルサイネージは「窓」としても機能します。モデルハウスの外からはバスルームや2Fの様子は分かりませんが、デジタルサイネージであれば動画と写真でご覧頂けます。モデルハウス内の動線に魅了があるなら、ウォークスルー撮影したコンテンツも面白いでしょう。
特にプロの撮影した写真は、そのモデルハウスの魅力をピンポイントで表現します。これをデジタルサイネージで見てもらわない理由はありません。
デジタルサイネージをショーウインドーとして積極的に使う場合は、導入当初に「横型」のディスプレイを選ぶのも方法です。多くの写真や動画は横版のため表示に適しています。縦型と横型では、横型の方が部材の量が増える分、やや高くなりがちですが、横型の屋外対応のデジタルサイネージもラインナップが充実しつつあります。

 

■個人に向けたメッセージを

広告論になりますが、不特定多数に向けた発信であっても、その実態は「個人宛のメッセージ×多数」です。良い広告とは発信の規模に関わらず、個人に響くメッセージです。
家を買うのは世帯主という個人です。その個人の価値観に商品はいかにマッチングするか……考える点は多くあります。これらのメッセージは価値観のマッチングが主ですから、販売者側のポジショントークで一向に問題ありません。
・幼少期~思春期の環境は子供の成長と人生に影響がある。
・生命保険が適用され、万一の時は持ち家が残る。
・就職率等、持ち家家庭の有利な統計を紹介。
・持ち家ならではのペットとの自由な暮らし。 等々

 

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