動画を通じて専門知識を披露するメリット

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 credit: National Eye Institute via FindCC

適切な動画コンテンツを増やすほど、あなたの信用は蓄積され、売上に貢献します。

お客様は値段だけを見て購入を決めるわけではありません。価格のみが顧客の判断基準であれば、マクドナルドや和民は赤字(2014年)になりません。価格以外の価値観があるのです。

著名なマーケッターのダン・S・ケネディは、顧客が引きつけられる9要素として、次の項目(※)を挙げています。

1、うそ偽りない人間か(誠実さ)
2、真実を話しているか(信用性)
3、知識が豊富で優秀か(確実性)
4、自分に合っているか(関係構築の可能性)
5、顧客の声を聞いているか、それとも売り歩いているだけか(独自のソリューション)
6、全体的に見て頼れる存在か(安全性)
7、今後の計画を自分は十分に理解しているか(安心感)
8、ベストの選択か、他の選択肢はどうか(優位性)
9、適正価格か(価値)

ナンバーに明確な序列があるのかは分かりませんが、最後の9番目に価格が挙げられているのは、何らかの意図があるのでしょう。確かに売り手は、価格以前に越えるべきハードルがあります。

これら1~9番のチェックポイントは、1本の充実した動画コンテンツで殆どクリアできることにお気づきでしょうか?私がこれらの項目と動画コンテンツを考えた時に、思い浮かぶのがジャパネットたかたの高田社長です。氏が出演する動画コンテンツの流れは、これらの項目を綺麗にクリアしています(氏のタレント性も含めて)。

様々なコンテンツを通じて信用を高める取り組みを、ブランディングと言います。動画コンテンツは著書よりも手軽に、また、著書とは別の方向からブランディングを進める強力なツールと言えます。

2014年現在の事例として、一部のユーチューバー達の成功を挙げてもよいでしょう。彼らは動画というツールを使って、極めて短期間に自己のブランディングに成功しています。

さて、我々の信用を高める動画コンテンツとして手っ取り早い方法は、顧客に向けて自身が扱う分野の専門知識やアドバイスを提供することです。法律、不動産、食の安全など、我々が扱う商品の数だけ、顧客に語るにふさわしいコンテンツのネタがあります。

動画コンテンツの簡単な作り方を紹介します。
1、商品にまつわる、顧客が知りたいであろうテーマ(話題)を用意する。
2、あなたと聞き手でテーマについて、録画しながら雑談する。
3、録画した動画を編集する。
4、YouTubeに投稿してWEBサイトに設置する。またはDVD化する。もしくはデジタルサイネージのコンテンツとして公開する。

動画作りと聞いて途方に暮れるのは、具体的なやり方が分からないからです。実のところ仕組みは簡単で、適切なテーマさえ決めてしまえば、あとはカメラを回しながら雑談するだけです。知識やアドバイスはあなた自身が持っています。

聞き手は外部の人間がよいでしょう。さらに、聞き手としてふさわしい肩書があれば理想的です。世間話ができる程度の社交性があれば、高度なスキルは必要ありません。聞き出すテーマは決まっていますし、質問と相槌さえあれば、あなたは話を続けることができるからです。

[※恐縮ですがここで営業を挟みます。私(森内)をあなたの話の聞き手に設定するのは、一つのアイデアです。私は実績を公開している動画作家兼講師であり、1,000本以上のメルマガ(コラム)を執筆してきたライターであり、著書もあります。動画作家・動画講師・ライターとしての肩書を持ち、インタビュアーとしてあなたから視聴者向けの情報を引き出すスキルがあります。]

コンテンツとして成立させるために重要で、もっとも難易度が高いのは、3番の編集工程です。ここの腕さえあれば、雑談を録画した情報ソースから、立派なコンテンツに仕上げることができます。

今時は録画機材に困ることはありません。家電量販店の一眼カメラは4K画質で撮影可能ですし、スマートフォンですら長時間録画できます。しかし、編集の品質は機材が発達しても職人の腕次第です。

1番のテーマ設定は、できれば誰かと相談しながら決めたいものです。自分だけの視点では、顧客の知りたいテーマが見えにくいからです。これまでに寄せられた質問や、こじれた案件の原因を観察すると、コンテンツ化するべき価値のあるテーマが見つかります。

情報技術が発達して、なにかと他社と比較されがちな昨今ですが、比較されやすいということは、信用獲得に向けた取り組みが結果になりやすいということです。現代の環境は強みの発揮に有利であるとポジティブに考え、適切な情報発信を進めていきたいものです。

※ダン・S・ケネディの妥協なく売るためのブランディング戦術23(ダイレクト出版刊)

 



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