BiND for WebLiFE 8 体験版レビュー

Bind8

結論:買うならせめて3ヶ月待て

WEBサイト作成ソフトの BiND for WebLiFE 8 体験版を数日使った感想です。

アップデートすると起動しなくなるトラブルが発生したので、ネットを見ると案の定、起動トラブルで紛糾している様子。このメーカーいっつも、発売後に問題起こしている印象です。

で、ウチで特に問題なのが再インストール後の挙動。バックアップしていたサイトデータを読み込まないトラブルが発生しました。同じBind8で作っていたサイトデータをインポートできないってどういうことなの(該当フォルダをzip圧縮してもエラー)……。

今回のバージョンから、スマホ対応(レスポンシブ)サイトも作れるようになりましたので、4年ぶりにソフトの更新を考えていましたが、不具合が改善されるまでしばらく待った方が良さそうです。

今回の目玉であるレスポンシブ機能は良く出来ています。ブロック単位でPC/スマホの表示が切替可能なため、各デバイスに最適な制作が可能です。動作も非常に軽くなっています。

ただ、Bind4とは互換性が無いので、ウチの場合数百ページを作り直す必要がありますね。どうしたものか。

今回のBind8、機能は良好で魅力がありますが、現状では安定性が論外です。趣味のサイトならともかく、商業制作でこのような不安定なツールは、恐ろしくて使えませんね。

というか、起動やサイトデータのインポートなんてのは、当ソフトウエア動作の前提条件でしょう。その辺はしっかりデバックしてから販売しましょうよ…。

■追記
仕様を見ると、過去のBindシリーズと異なり、ソフト側で一旦エクスポート手順を踏まないと、既存の編集データを再インストール後に扱えない様です。つまり、何らかのトラブルでソフトをアンインストール、もしくは障害で起動不能になった場合は、それまで扱っていたサイトデータも道連れということです。なんじゃそりゃー。都度バックアップを取る必要がありますね。

■追記2
記事中では動作が軽いと書きましたが……間違いでした。200ページ超のサイトを扱うと、オブジェクトの選択や更新の都度読み込みが発生して、同じページ数のサイトをBind4で編集するより遥かに時間が掛かります。いや、何なのこの仕様……。中規模以上のサイトを運営する場合は、ディレクトリごとに分けて運用した方が良いかもしれません。

■追記3
ウチの場合ですが、起動トラブルは2回に1回くらいの頻度です。原因はさっぱり分かりませんが、起動後はまあまあ普通に動きます。まあまあ、という理由は操作中に落ちることもあるからです。上手く起動しない場合は、根気よく再起動を繰り返すと立ち上がります。

■追記4
Bind4からBind8へのデータ以降は成功しました。当然全ページレイアウトはガタガタですが、ファイル構造は維持されているので、イチから作り直すよりはマシな結果です。とりあえず、運営しているサイトのレスポンシブル化にメドが付きそうなので、このまま体験版から製品版に移行する予定ではあります。上記の通り、トラブルは頻発しておりますが…。

■追記5
ページ設定でJavaScriptを使っている場合、ページの編集ボタンを押しても編集可能(アクティブ)にならない不具合があります。編集ボタンを押しても反応が無い場合は、JavaScriptをメモ帳等に保存して、一旦空の状態にすると編集できるようになります。

■追記6
そこそこページ数の多いサイトを扱うと極端に重くなる今回の仕様ですが、ソフト起動時にテンポラリファイルをかなりの規模で展開している様子です。GlaryUtilitiesでシステムを掃除した際に、tempフォルダの掃除に時間が掛かりました。で、掃除後の起動では「しばらくお待ちくださいサイト情報を取得中です」と画面が出て10分以上待たされます。

■追記7
動作が重すぎて作業の続行を断念……が、購入を白紙に戻す前に思いつき、サブPCに体験版をインストールしたところ、正常に動作するではないか……!PCの環境によっては正常に扱えることが分かったため、即購入。さて、マトモに動かないメインマシンでどう扱うかが課題です。

■追記8
仕様に関するメモ。エクスポートしたデータを他のマシンで扱うと、登録していたドレスの設定が移行しない様子です。見た目は維持されるものの、ドレスの編集はできない状態です。また、移行によりドレスが壊れた状態でページのプロパティを開くと、フリーズする模様。
この場合、最初の編集画面にあるDressのアイコンから、サイト全体のドレスをプリセットの中から適用すると、仕切り直しができます。ユーザー設定で壊れたDressは再び適用するとエラーが出るので、破棄して別名で新しいDressを作りましょう。

■追記9
共有ブロックを複製・コピーすると、複製後のブロックが複製前のブロックと連動するため、事実上編集ができません(複製後ブロックのデータを消すと、複製前のブロックも消える)。ブロックを分割する操作で複製を使う時には、共有が掛かっていないか確認しておきましょう。

■追記10
メインPCにWindows7を再インストールして環境構築を試みたところ、以前よりはマシな動作になりました。しかし、起動にやたら時間が掛かる時があり、この辺は不安定です(不安定な時はアプリを再起動しています)。一方、サブ機(ノート)の方では同じデータでも非常に快適に動くため、やはりPC環境により大きく動作が異なる様子です。
ちなみに、当方で動作トラブルが起きている機体は、windows7(64bit)・メモリ8GBのXeon機です。スペック的には問題ないハズですが…。

■追記11
他PCでの編集を前提にサイトをバックアップ&エクスポートする場合は、直前にメニューからサイト全体を再構築しておきましょう。特に共有ブロックを編集して再構築せずに出力すると、別のPCで開いた時に構成が壊れている場合があります。

■追記12
どうやら、PC上で動作が重いのはページに挿入したJavaScriptが影響している様子です。試しに、全ページのJavaScriptを削除したところ、動作が改善しました。いや、script無しで構成するのは、それはそれで問題があるのですが。



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