プロジェクター型デジタルサイネージ「スペースプレーヤー(SpacePlayer)」を屋外で使ってみました。

<追記 2015/12/16> →販売開始しました

プロジェクター型デジタルサイネージ稼働テストしてみました。

まずお断りしておきますが、本機は屋外用ではありません。使用環境温度は5-35℃と直射日光の熱に耐えませんし。防水性もありません。冷却のために常時排熱ファンが回転していますが、防塵フィルターも装備されていません。ご購入後どのように使うかはユーザーの自由ですが、屋外で使う場合メーカー保証は得られ無いとお考えください。

でもまあ、夜間に使うとかなりパンチがあるのです。使っていて変な笑いが出るくらいに目立ちますね。

白い外壁に向けて投射した例です。

動画の左側に映っている照明と比較して、かなりの投射輝度が得られているのが分かります。
夕方以降の環境光であれば、大型のデジタルサイネージとして相当に使えるレベルです。尚、投射サイズを大きくするほどに全体の輝度は下がります。逆に投射を絞ると恐ろしく明るいですね。

斜面のコンクリートブロックに投影した例です。

相当に凹凸のある場所で、地色も強いです。真正面からの投射ならともかく、角度をつけるとかなり影も出るので、実写のような繊細な映像には向いていません。
このような場所に対しては、白黒のテロップ映像や図形を使ったシンプルなコンテンツが適しています。
テロップを横方向に流す場合は、軒下等の細長い場所にコンテンツを仕込むことができます。



→デジタルサイネージ導入と動画制作のご相談

→30秒で御社に最適なデジタルサイネージを調べる方法

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA