WEBとデジタルサイネージの動画は短いほど良い

「短いほど良い」と言い切ると語弊があるのですが、無駄に長いよりはマシですよ、という話。

コンテンツの再生時間は、制作料金の目安になります。
価格を決める以上、ある程度の枠組みがある方が便利ですから、
15秒、30秒、45秒、60秒…という単位が出来ます。

実のところ、これは大人の事情であって、
そのコンテンツの最適な時間とは限らない。

例えば、広告主が訴えたい「A」というシナリオがあったとします。
これを映像化した場合、もっともテンポ良く視聴できる尺が12秒だった場合、
残り3秒は何らかの方法で尺を稼いで、15秒に収めたりします。

大人の事情は、良し悪しの話ではありません。
売り手も買い手も、ある程度の枠組みがないと仕事を進めるのが面倒ですから。

さて、この3秒間の影響です。12秒と15秒のコンテンツ。
デジタルサイネージで繰り返し再生する場合、
8時間で480回再生回数が変わります。8時間×30日なら14,400回の差。

視聴者がPR映像を最初から最後まで見てくれる保証はありません。
テレビCMは再生時間枠の切り売りですから、
定められた枠に整えることが優先されますが、
デジタルサイネージやWEBのコンテンツは尺が自由です。
であれば、中身の薄いコンテンツを流すより、
中身の濃いコンテンツで再生回数を増やす方が、訴求力があると思いませんか。

広告主は以上の事情を覚えておくと、発注時に制作者と打ち合わせしやすくなります。
まずは、コンテンツが長いほどお得である、という誤解を頭から外してください。
むしろ、無駄に長いコンテンツは機会損失の元です。
動画の尺は本来、必要性から定めるべきであり、コンテンツを最適化した結果です。
その最適化が大人の事情による場合もあるということです。

制作者はクライアントとのトラブルを避けたいので、
面倒ごとの元になるくらいなら、尺を稼いでお行儀の良い体裁に整えます。
しかし、発注者が事前に意図を伝えておけば、スリムなコンテンツを作れます。



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