タッチスクリーン型のデジタルサイネージに必要なモノ

ぼちぼち需要が出てきそうなので、
タッチパネル型デジタルサイネージのコンテンツ制作を始めます。

動画中のサンプルは森内制作。
これってWEBサイトと仕組みは同じなんですよね。
デジタルサイネージに最適化していますが、
コンテンツはGoogleChromeで表示しています
(キオスクモードでタブやメニューは隠しています)。

大型のタッチパネルは市場価格で100万円以上しますが、
このサイズであれば、PCを含めたシステム一式でも10万円台で調達できます。

■タッチスクリーン型デジタルサイネージで必要なモノ

運用には以下のモノが必要です。タッチスクリーン型コンテンツはスタンドアロンでも構築できますが、この記事では遠隔更新のため、WEBサーバーに置いたコンテンツを再生する前提です。

(1)タッチスクリーン型ディスプレイ
(2)パソコン
(3)ネット環境

(1)タッチスクリーン型ディスプレイ
タッチディスプレイ、タッチパネル、とも言います。42型や55型の屋外用デジタルサイネージでは100万円以上の費用になりますが、23型クラスのディスプレイであれば市場価格5~6万円で入手できます(2016年現在)。

(2)パソコン
小型PC、ノートPC、Chromeboxのようなwindows以外の小型PCも含まれます。タッチ型ディスプレイのコンテンツは基本的にWEBコンテンツと同じHTMLです。動的なコンテンツではFlashやHTML5が使われます。
基本、wifiに対応してWEBサイトを表示できるコンテンツであれば対応できるため、スマートフォンやタブレット端末でも一応は代用できます。しかしiOSやAndroid等のモバイルOSは、通信量を抑える目的で動画の自動再生がOS側で制限されています。

(3)ネット環境
WiFiの電波が届く範囲であれば問題ありません。WiFiが届かない場所では、3GやLTEのモバイルルーターを設置して、独立してインターネットに接続する必要があります。デジタルサイネージ用途で通信量の大きいコンテンツ(動画・ライブストリーミング等)を扱う場合は、通信コストも高くなります。



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