動画の出来はコミュニケーション次第 

動画の出来はコミュニケーション次第

 
ハッピーエンド

 
発注者が、自分好みの動画を制作者(例えば弊社)に作らせるコツは、
コミュニケーションを十分に取ることです。
制作者の技量や予算の都合はありますが、
概ね、発注者の希望や好みを反映した作品に仕上がります。
 
弊社は自営業の頃も含めて、
今までに2度、動画制作案件の破綻を経験しています。
どちらも、5回以上動画を作り直しましたが、
結局お客様のご希望に沿えず、残念な形で終了しました。
 
弊社の至らなさは当然として、破綻した2件に共通していたのは、
お客様との電話による打ち合わせが、殆どできなかったことです。
 
動画に限らず、ほぼ全てのデザイン制作で共通ですが、
打ち合わせが充実するほど、制作物の品質は上がります。
打ち合わせ方法が、
面談>ビデオチャット>電話>チャット>メール
と制限される程に、制作物の品質は下がるとお考えください。
 
会話では、声の調子でお互いの感情が伝わります。
制作者は、発注者の好みや価値観、評価基準を、
会話から拾って制作に反映します。
 
メール打ち合わせの欠点は「相談」が難しいことです。
現場では発注者の意向が不明瞭なまま、制作が進むケースもありますが、
本当の要望は、打ち合わせの中で徐々に見えてくる場合もあります。
 
お客様にご理解頂きたいのが、
制作者の殆どは、仕事の成功を願っていることです。
時間と予算と技量の許す限り、良い仕事をしてお客様に喜んで頂き、
気持ち良くお金を払って頂くことを願っています。
ですから当然、お客様の好みや要望を理解したいと考えます。
これを邪魔する殆ど唯一の障害が、コミュニケーション不足です。
 
尚、発注者の意図や目的が明確な場合は、
メールのみでも十分なコミュニケーションが可能です。
これは、プロ同士であったり、
発注に慣れている方とのやりとりで実感します。
 

 
弊社の場合、ナレーション等のオプションがある場合を除き、
まず最初に、叩き台としての動画を制作します。
これは、博打めいたやり方に見えるかもしれませんが、
実のところ殆どの案件は、叩き台の修正で完了しています。
 
このスタイルでお作りした動画が、下記の動画制作例です。
http://www.digitalsignage-kure.jp/pg294.html

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