中華料理店(中国料理店)のメニューを動画化する方法
画像は中華料理店で液晶看板を使う場合の動画コンテンツ例です。

実際の動画はこちら
このように、動画ならではの表現方法で
お客様に料理の魅力を伝えることができます。
もちろん、中華に限らずイタリアンや日本料理でも使える方法です。
この動画では6点の動画を編集で割りつけています。
(フルHDデータを同時に6点走らせると、重たくて結構大変です^^;)
現場では42インチのモニターで再生されますが、
フルHDとはいえ、画面を分割すると文字や動画が見づらくなりますから、
6~8等分が適切なレイアウトでしょう。
撮影には
・カメラ(一眼カメラ+単焦点レンズ)
・三脚
・電動回転台
を使います。
場合によっては照明も使いますが、
弊社は、お客様が実際に食事される環境で
できるだけ綺麗に取る方針です。
回転台を使う時は、台の中心にお皿を載せます。
これがズレると、不格好な動画になってしまいます。

電動の回転台は2,000円程度で購入できます。スマホ等を使って自社で素材を用意する場合は、一台用意しておくと役立ちます。
それでも、お皿の大きさや料理によっては、
中心がズレることもありますから、
そんな場合は弊社がある程度調整をかけます。
このような撮影では、単焦点レンズが活躍します。
単焦点レンズは画角を調整できない(つまり、ズームができない)
不便さがありますが、
その使いづらさと引き換えに、明るい画が取りやすく、
焦点以外を程よくボカシて撮影できるので、
お皿に盛った料理の遠近感を出すのに役立ちます。






